OpenAI Japanが展開するChatGPTの日本初ブランドキャンペーンから、「HIFI」篇が公開されています。
2026年8月から展開されている今回のブランドキャンペーンは、ChatGPTを「アイデアを成果へと変えることを助ける、日常のなくてはならない伴走者のような相棒」として描くものです。機能を直接アピールするのではなく、ChatGPTと過ごした時間の先で、人の生活や仕事が少しずつ前へ進んでいく姿を3つのストーリーで表現しています。
その中の「HIFI」篇では、ミュージックバーのチームが登場。予約や在庫、仕入れなどの事務作業をChatGPTに相談しながら進めることで、音楽に向き合うための時間を取り戻していく様子が描かれます。
映像監督は小島央大さん。35mmフィルムによるワンカット撮影を取り入れ、映画のような映像表現で登場人物の「一歩を踏み出す瞬間」を描いています。CMで使用されている楽曲は、環ROYさんの「Offer」です。
※アイキャッチ画像:OpenAI Japan公式YouTubeより
公式動画
音楽を愛し、音楽を届ける場所をつくりたい。
そんな思いから始めたミュージックバーも、店を続けていくためには、予約の管理や在庫確認、仕入れなど、音楽以外の仕事がたくさんあります。
本当はもっと音楽に向き合いたい。
そんなとき、日々の事務作業をChatGPTに相談しながら整理していくと、少しずつ自分たちの時間が戻ってきます。
そして、ようやく音楽と向き合える時間へ。
OpenAI JapanのChatGPTブランドキャンペーン「HIFI」篇は、ChatGPTに仕事を任せることで、人が本当にやりたかったことに集中できるようになるという物語を描いたCMです。
CM基本情報
ChatGPT「HIFI」篇
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 企業名 | OpenAI Japan |
| サービス | ChatGPT |
| CMタイトル | 「HIFI」篇 |
| ブランドキャンペーン | ChatGPT 日本初ブランドキャンペーン |
| 公開時期 | 2026年8月~ |
| 出演 | ミュージックバーのチーム |
| テーマ | 音楽に集中するために日常の事務作業をChatGPTに任せる |
| 楽曲 | 環ROY「Offer」 |
| 監督 | 小島央大 |
| 撮影 | 35mmフィルムによるワンカット撮影 |
| 制作 | STINK FILMS JAPAN |
| 企画・制作 | OpenAI インハウス・クリエイティブチーム |
「HIFI」篇は音楽に集中するためのChatGPT
このCMで描かれているのは、単純な「作業効率化」の物語ではありません。
ミュージックバーを運営するには、音楽を流したり演奏したりする以外にも、予約、在庫、仕入れなど、さまざまな業務があります。
「HIFI」篇では、そうした作業をChatGPTが支えることで、店を始めた理由でもある**「音楽と向き合う時間」**を取り戻していく姿が描かれています。
キャンペーンのクリエイティブ担当者も、この作品について「効率化というより、自分たちが店を始めた理由へ帰ってくる物語」と説明しています。
CMで流れる曲は環ROY「Offer」
「HIFI」篇では、ラッパー・環ROYさんの楽曲「Offer」が使用されています。
今回のChatGPTブランドキャンペーンでは作品ごとに異なる音楽が選ばれており、「TRANSFER」篇では團伊玖磨「宮本武蔵」、「DONUT」篇では杏里「Windy Summer」、そして「HIFI」篇では環ROY「Offer」が使用されています。
映画のように描かれるChatGPTの世界
今回のキャンペーンで特に面白いのが、AIサービスのCMでありながら、AIの機能説明を前面に出していないことです。
「HIFI」篇を含む3作品は、「観たことのない映画の、ラストシーンを描く」という企画を共通テーマとして制作されています。
画面に表示されるChatGPTへのプロンプトは、いわばその映画のエンドロール。実際には描かれていない主人公たちの過程を、視聴者が想像できるような作りになっています。
「HIFI」「DONUT」「TRANSFER」の3つの物語
今回のChatGPTブランドキャンペーンでは、「HIFI」篇だけでなく、異なる3つの人生を描いています。
- TRANSFER:転勤をきっかけに、新しい生活を始める会社員
- HIFI:事務作業をChatGPTに任せ、音楽に集中するミュージックバーのチーム
- DONUT:新商品の開発やPRを通じて、小さな店の可能性を広げるカフェオーナー
3作品に共通するのは、ChatGPTそのものを主役にするのではなく、ChatGPTを使う人間の「その先」を描いていることです。

