CMハイライト
アミューズメント施設「APINA(アピナ)」の新ブランディングムービー、かなり“ニコラ寄り青春CM”って感じでおいしい案件ですね。
まずはCMの基本情報からまとめます。
CMの基本情報
作品名(種別)
アミューズメント施設「アピナ」ブランディングムービー
※30秒・15秒バージョンあり。公式HP・YouTube・店頭などで展開。
公開日
2025年12月11日公開
出演者(仲良し女子高生役・3人)
- 青山姫乃(あおやま ひめの)
- 白水ひより(しらみず ひより)
- 星名ハルハ(ほしな はるは)
…いずれも雑誌「nicola(ニコラ)」専属モデル。
タイアップソング(CM曲)
- 曲名:ニジガール
- アーティスト:JIJIM(ジジム)
- コンセプトは「かけがえのない日常に かけがえのない思い出を」。ブランディングコピーとリンクした楽曲で、疾走感のあるバンドサウンド。
展開媒体
- アピナ公式HP・YouTube・SNS
- 全国のアピナ店舗内(ビジョン放映)
- 3人によるオリジナル店内放送(2025年12月16日〜)
CMの内容・ストーリー
テーマ
コピーは
「かけがえのない日常に、かけがえのない思い出を」
「特別なイベントじゃなくても、放課後にふらっと寄ったゲームセンターの時間だって、あとから振り返ると大事な青春の1ページになる」という世界観を描いています。
映像の雰囲気・シーン
- 制服姿の仲良し女子高生3人が放課後にアピナへ。
- クレーンゲームに挑戦して景品をゲットしようと盛り上がるシーン。
- プリ機でワイワイ撮影したり、対戦ゲームで盛り上がったり、“放課後エンタメ部活”みたいな青春カットが続きます。
- 河川敷で自転車に乗るシーンもあり、日常の中にある「青春感」を強めに演出。
映像全体としては、ゲームセンターのネオンやクレーン景品のポップさ+放課後の夕方〜夜にかけての空気感で、「少しエモいけど、やってることはめちゃくちゃ日常」というバランスです。
出演3人それぞれのポイント
青山姫乃
- 休憩時間も含め、クレーンゲームに夢中だったエピソードをコメント。
- ぬいぐるみやマスコットがぎっしり並ぶ中、「どれに挑戦するか悩んじゃう!」という“ゲーセンならではの幸福な悩み”を語っています。
白水ひより
- 撮影で久しぶりに自転車に乗り、「乗れるか心配だった」と笑いながらコメント。
- 河川敷のシーンが「青春だった」と語りつつ、合間には3人でクレーンゲームや対戦ゲームを楽しんだと話しています。
星名ハルハ
- ブランディングムービー出演は初めてですが、同い年で仲良しの2人と一緒でリラックスして撮影できたとのこと。
- 自転車・クレーンゲーム・プリ撮影など、「全部が青春でうれしかった」「今度はプライベートでもアピナに行きたい」とコメント。
クロスメディア展開(ニコラ連動)
アピナ×ニコラのコラボがガッツリ組まれていて、CM単体で終わらないのがポイント高いです。
- ニコラTV(YouTube)連動企画
- 3人がアピナ成増店に来店し、ミッションをこなしながらアピナを楽しむ様子を配信(12月末公開予定)。
- Web記事企画(ニコラ公式サイト)
- 「冬休みは“アピナ”に行こう!! 中高生におすすめのおしゃれスウェットコーデ3選」と題した記事で、3人のコーデを紹介しつつアピナの魅力も解説。
- 3人がクレーンゲームでゲットしたスクイーズにサインを入れて4名にプレゼントするキャンペーンも実施。
- 店内放送
- 3人が声で店内アナウンスを担当。アピナに行くと、映像+音声でニコラモデル三連コンボが楽しめる仕様。
APINA(アピナ)自体の位置づけ
CMの背景として、ブランド側の設定も押さえておくとブログで説明しやすいです。
- 運営:株式会社共和コーポレーション
- 特徴:全国70店舗以上のアミューズメント施設
- コンセプト:
- 「明るい、安心、清潔感」のある“公園のような空間”
- 親子3世代が楽しめる「遊びの場」
- 主なコンテンツ:
- クレーンゲーム
- キッズパーク
- ボウリング
- バッティングセンター など
「放課後アピナしよ?」みたいなノリで、中高生ターゲットにしつつ、実際の施設はファミリー層もカバーしている、という二重構造ですね。



