



映画『レイニーブルー』は、柳明日菜 (やなぎ あすな) さんによる 初監督・脚本・主演作 で、2025年7月18日より全国公開されます。
あらすじ
17歳の中学生〜高校生・中山蒼(なかやま あおい)は、熊本県玉東町を舞台に、俳優・笠智衆さんに憧れながら、学校になじめず心の葛藤を抱えています。ある日、部室で古びた脚本を見つけたことをきっかけに映画世界に没頭し、「社会」との距離に悩む日々を送る青春群像劇です。
ラジオから流れる徳永英明さんの名曲「レイニーブルー」が、蒼の心の支えとなるキーシーンも描かれているそうです。




公開日:2025年7月18日
上映場所:「アップリンク吉祥寺」を皮切りに全国展開予定
上映時間:107分(製作年度 2025)
♢ 映画『レイニーブルー』予告編 シネマトゥデイ
キャスト&スタッフ
役柄 | キャスト |
---|---|
中山蒼(主演/監督) | 柳明日菜さん(現役高校生) |
蒼の父親・教師役 | 笠兼三さん(名優・笠智衆の孫) |
蒼の伴奏役 | 高良健吾さん |
蒼の友人 | 小沢まゆさん、中島瑠菜さん ほか |
- 監督・脚本・主演:柳明日菜
- 撮影:渡部友一郎
- 音楽監督:渡辺雄司
- 編集:柳明日菜&渡辺紘文
撮影は柳さんの母校や地元玉東町・玉名地域で行われ、高校時代の実体験に基づいた作品です。




見どころ
- 若き才能・柳明日菜さんの“10代の今”がそのままスクリーンに映し出される、瑞々しい青春群像劇。
- 部室で見つけた脚本や、ラジオの「レイニーブルー」といったモチーフを通じて、「自分軸で生きる」葛藤と成長が丁寧に描かれています。
- 地元の俳優や地域の協力を得て作られた“本物”の撮影環境が、作品にリアルな厚みを与えています。




挿入歌
- 映画中では、徳永英明さんの代表曲 「レイニーブルー」 が重要な挿入歌として使用されています。
主人公・中山蒼の心情に寄り添い、作品全体の雰囲気を象徴するキーシーンで流れます。
♢ レイニー ブルー 1986 4:21 spotify
♢ 德永英明 – Rainy Blue~1997 Track~ Hideaki Tokunaga Official Channel
♢ 德永英明 – レイニーブルー Hideaki Tokunaga Official Channel
♢ 德永英明 / レイニー ブルー(LIVE Blu-ray & DVD「Concert Tour 2024 ALL BEST 3」より) Hideaki Tokunaga Official Channel
ロケ地
- 撮影地は、監督・主演の柳明日菜さんの地元である 熊本県玉名市・玉東町 を中心に展開。
- 作品の公式サイトでは、地元・熊本市や 阿蘇地域 を含む複数のロケ地が MAP付きで紹介・公開されています。
- 玉東町在住のイラストレーターによるロケ地MAPは公式サイトからダウンロード可能で、撮影セットや地元スポットも確認できる構成です 。
- 特に玉名・玉東地域では、古びた部室、公園、駅構内(例:新玉名駅)、町並みが作品に登場し、地元の自然や風景との調和が印象的です。
映画「レイニーブルー」公式Webサイト
熊本県玉東町出身の現役高校生・柳明日菜による初監督作品となります。




まとめ
挿入歌 | 徳永英明「レイニーブルー」 |
ロケ地 | 熊本県玉名市・玉東町中心。熊本市・阿蘇地域も含む多数地点(公式サイトでMAP公開) |
地元関与 | 地元住民や団体と協力し、部室、駅、公園などの“リアルな故郷風景”で撮影 |
地元風景を背景に、主人公の心の成長を丁寧に描く本作。挿入歌とロケ地が響き合い、物語に深みを与えています。

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映画『レイニーブルー』公開にあたって|柳明日菜
メインビジュアル 映画「レイニーブルー」監督の柳明日菜です。 このたび本作の公開を前に、まず皆様に心からのお礼と、私自身の思いをお伝えさせてください。 「レイニーブルー」は、〈20歳までに監督デビューする〉という、自分自身に課した大きな目標...