出演者プロフィール

芦田愛菜のプロフィール|学歴・経歴・代表作と受賞歴

出演者プロフィール

芦田愛菜プロフィール

“国民的天才子役”から、“知性派女優”へ。
子役時代の圧倒的な演技力と、慶應義塾大学で学ぶインテリな一面、そして数々のCM出演。
芦田愛菜さんは、日本でもっとも幅広い世代に知られている女優のひとりです。

基本情報

  • 名前:芦田 愛菜(あしだ まな)
  • 本名:同じ
  • 生年月日:2004年6月23日
  • 年齢:21歳(2025年時点)
  • 出生地:兵庫県西宮市
  • 血液型:A型
  • 職業:女優、タレント、歌手、声優、ナレーター
  • 所属事務所:ジョビィキッズプロダクション
  • レコード会社:ユニバーサルミュージック
  • 学歴:慶應義塾中等部 → 慶應義塾女子高等学校 → 慶應義塾大学 法学部政治学科(在学中)

身長は公式には明記されていませんが、小柄で愛らしいルックスと落ち着いた話し方が印象的です。


デビューのきっかけと“天才子役”時代

芦田愛菜さんは、3歳で芸能活動をスタートし、2009年に『ABC 家族レッスン ショートムービー2 “だいぼーけんまま”』で子役デビュー。

転機となったのは、2010年のドラマ**『Mother』**。
母親に虐待される少女・道木怜南役を演じ、その年のドラマ賞で新人賞を総なめにし、一気に注目を集めました。

2011年には、

  • 『さよならぼくたちのようちえん』で日本のドラマ史上最年少で初主演、
  • 『マルモのおきて』でゴールデン帯連ドラ史上最年少主演を達成。

『マルモのおきて』では鈴木福さんと「薫と友樹、たまにムック。」名義で主題歌「マル・マル・モリ・モリ!」を歌い、大ヒット。NHK紅白歌合戦にも7歳で出場し、当時の最年少記録を更新しました。

その後も、

  • 大河ドラマ『江〜姫たちの戦国〜』で茶々と千の幼少期役、
  • 『南極大陸』『ビューティフルレイン』などで、
    年齢を超えた演技力を発揮し、“天才子役”のイメージを不動のものにしていきます。

学業と芸能活動を両立する知性派

2017年、都内の複数の私立中学に合格した中から、慶應義塾中等部を選んで進学。
以降は「学業を生活の軸に、その合間で無理のないペースで役者業を続ける」というスタイルを徹底しています。

  • 2023年3月:慶應義塾女子高等学校を卒業
  • 同年4月:慶應義塾大学 法学部政治学科に進学

また、幼い頃から読書が大好きで、小学生時代には年間60冊以上、多忙な時期を終えた直後には1年で300冊近く読んだこともあるそうです。現在でも年間80冊ほどを大切に読み続けているとのこと。

読書への継続的な取り組みが評価され、2023年には第5回 野間出版文化賞を受賞。
「本の魅力を伝える存在」としても高く評価されています。


主な出演ドラマ

芦田愛菜さんは、子役時代から現在まで、多くの印象的なドラマに出演しています。

代表的なドラマ作品

  • 『Mother』(2010年/日本テレビ)
    虐待を受ける少女・怜南を演じ、日本中に衝撃を与えた出世作。
  • 『江〜姫たちの戦国〜』(2011年/NHK大河)
    茶々と江の長女・千の幼少期を担当し、大河ドラマにも進出。
  • 『さよならぼくたちのようちえん』(2011年/日本テレビ)
    史上最年少主演となったスペシャルドラマ。
  • 『マルモのおきて』(2011年/フジテレビ)
    鈴木福さんとともにW主演。主題歌も大ヒットし、“マルモリブーム”を巻き起こしました。
  • 『明日、ママがいない』(2014年/日本テレビ)
    児童養護施設を舞台にした社会派ドラマで、重いテーマに真正面から向き合う演技が話題に。
  • 『OUR HOUSE』(2016年/フジテレビ)
    大家族の長女で“しっかり者”の小学生という難しい役どころを演じました。
  • 『麒麟がくる』(2020年/NHK大河)
    斎藤道三の娘・駒(のちの八重)役で出演。戦国時代を生きる女性を繊細に表現。
  • 『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年/日本テレビ)
    教師と生徒の極限のドラマの中で、生徒役として独特の存在感を放ちました。
  • 『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(2024年/TBS)
    音楽をめぐる家族ドラマで主要キャストを担当。大人の女優としての新たな表情を見せています。

主な映画出演

映画でも、子役時代から国内外の話題作に多数出演しています。

  • 『告白』(2010年) – 中島哲也監督の衝撃作に出演。
  • 『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)
  • 『うさぎドロップ』(2011年)

これら2作品により、第54回ブルーリボン賞 新人賞(史上最年少)を受賞しました。

  • 『ゴースト もういちど抱きしめたい』(2010年)
    この作品で、第34回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。
  • 『パシフィック・リム』(2013年)
    ハリウッド大作で、菊地凛子さん演じる森マコの幼少期役を担当。国際的にも注目を集めました。
  • 『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(2014年) – 映画単独主演作。
  • 『星の子』(2020年) – 思春期の少女の揺れ動く心を描いた主演作。
  • 『メタモルフォーゼの縁側』(2022年) – BL漫画を通じて世代を超えて繋がる物語の主演。
  • 『はたらく細胞』(2024年) – 人気作品の実写映画で重要な役を演じ、日本アカデミー賞 優秀助演女優賞を受賞。
  • 『果てしなきスカーレット』(2025年公開/細田守監督・劇場アニメ)
    主人公・スカーレットの声を担当。第81回ベネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に選出され、公式上映のレッドカーペットに初登場しました。

声の出演・ナレーション・番組

  • 劇場アニメや洋画吹き替えなどで多数の声の出演
    • 『怪盗グルー』シリーズ
    • 『海獣の子供』 ほか
  • NHK連続テレビ小説『まんぷく』ナレーション
    → 朝ドラ史上最年少のナレーターとして話題に。
  • バラエティ番組
    • 『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』
      子ども“博士”たちと一緒に学びながら進行する番組で、好奇心あふれる一面が伝わります。

受賞歴(主なもの)

芦田愛菜さんは、10代のうちから主要な映画賞・ドラマ賞を次々と受賞しています。

  • 第34回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
    └ 映画『ゴースト もういちど抱きしめたい』(2011年)
  • 第54回 ブルーリボン賞 新人賞
    └ 映画『うさぎドロップ』『阪急電車 片道15分の奇跡』(2012年)
  • 第26回 日本ゴールドディスク大賞 ベスト5ニュー・アーティスト(邦楽)・ベスト5ソング・バイ・ダウンロード(「マル・マル・モリ・モリ!」)
  • 東京ドラマアウォード 主演女優賞 ほか、ドラマ新人賞多数
  • 第5回 野間出版文化賞(2023年)– 読書推進への影響が評価される
  • 第48回 日本アカデミー賞 優秀助演女優賞(『はたらく細胞』/2025年)

受賞歴だけを見ても、「子役ブームの一人」ではなく、日本の映像文化を支える中心的な俳優として位置づけられていることがわかります。


CM・アンバサダーとしての顔

CM起用数ランキングでトップクラス

2022年には、CM起用社数・放送回数ランキングで1位を獲得し、
「テレビで一番見かけるタレント」の一人として話題に。

2025年上半期のTV CMタレントランキングでは、19社に起用され第1位となりました(M Data調べ)

食品、日用品、教育、通信、金融など、生活に身近なジャンルのCMが多く、
「見かけるとなんとなく安心する存在」として、男女問わず幅広い層に支持されています。

アンバサダー・親善大使

  • 映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズ オフィシャルアンバサダー(日本)
  • 2027年国際園芸博覧会「GREEN×EXPO 2027」公式アンバサダー
  • 2025年3月:国連開発計画(UNDP)親善大使に就任

演技だけでなく、環境や国際協力といった社会的なテーマにも関わる活動が増え、“次世代を代表する知性派タレント”としても期待されています。


人柄・エピソード

ウィキペディアやインタビューから見えてくる芦田愛菜さんの素顔は、こんな感じです。

  • 大の読書好きで、歴史や社会の勉強も好き
  • 小学生の頃から読書量が多く、今も年間80冊ほどのペースで本を読む
  • 好きな食べ物は歌舞伎揚・都こんぶ・キュウリ・筑前煮・アジのから揚げなど、ちょっと渋め
  • 嫌いな食べ物はナスとカボチャ
  • 高校時代から「こはる」という名前の猫と一緒に暮らしている
  • 自分の性格を「寄り道しがち」「無計画になって反省することも多い」と分析しつつ、
    “ずっと変わらず好きなこと”として、演技・読書・歴史や社会の勉強を挙げている

イベントでの発言でも、
「おっちょこちょい・心配性・方向音痴」と自己紹介するなど、完璧すぎない等身大の一面も人気の理由です。


最新情報と今後の注目ポイント(2025年時点)

  • 慶應義塾大学 法学部政治学科で学びながら、ドラマ・映画・CMに継続的に出演
  • 2025年3月:国連開発計画(UNDP)親善大使就任
  • 主演声優を務める劇場アニメ『果てしなきスカーレット』が、ベネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門に選出
  • 2025年上半期のCM起用社数ランキングで1位(19社起用)

子役期に築き上げた圧倒的な実績に加え、知性と社会性を兼ね備えた“次世代の象徴”的な存在として、今後は国際的なフィールドでの活躍も期待されています。