CMギャラリー
CMの基本情報
- CM名:年末ジャンボ宝くじ「交響曲」発売中篇(30秒)
- 商品:年末ジャンボ宝くじ
- 放映時期:2023年の年末ジャンボ発売時期(11月21日の発売開始に合わせてオンエア)2025年版は「同じキャスト・同じ“交響曲”コンセプトだけど、別バージョンの新CM」同じキャスト&同じ“交響曲”テーマだけど、2025年版はAdoコラボの新シリーズなので「同じCMの再放送」ではない
- 出演:妻夫木聡、吉岡里帆、今田美桜、矢本悠馬、成田凌(ジャンボきょうだい)
- 音楽:ベートーヴェン作曲「交響曲第7番 第1楽章」
- 制作会社:TYO(Web CM/TVCM)
- 広告主:全国都道府県及び20指定都市(全国自治宝くじ)
- 公式動画:宝くじ公式サイトのCMページ、宝くじ公式YouTubeチャンネル内プレイリストにて公開
CMの内容・ストーリー
1. 「ジャンボきょうだい」が歌う“交響曲”
舞台となるのは、ステージ風の空間。
年末ジャンボの顔であるジャンボきょうだい5人(妻夫木聡・吉岡里帆・今田美桜・矢本悠馬・成田凌)が横一列に並び、壮大なクラシック「交響曲第7番」に合わせて合唱を始めます。
歌っているのは、年末ジャンボの定番フレーズをクラシック風に乗せた“年末ジャンボ交響曲”の歌詞。
連番・バラ、1等・前後賞合わせて10億円といったおなじみの情報を、オペラのような掛け合いで歌い上げる構成です。
2. 「We Are The World」風に広がる大合唱
CM前半はジャンボきょうだいだけで歌っていますが、
サビに向かって
- 宝くじ売り場の人
- 街ゆく人々
- さまざまな国籍・人種のモデルたち
が次々と加わり、大人数の合唱シーンに膨らんでいきます。
モデル事務所・フリー・ウエイブの紹介によると、このCMには同社から総勢14名のモデルが出演しており、「様々な国籍・人種が集まって1つのテーマソングを歌う姿は、まさにオーケストラで奏でる『交響曲』のよう」と説明されています。
「We Are The World」的な世界中の人が一つになるイメージで、
“年末はみんなで夢を分かち合う時間”という雰囲気を強く出した演出になっています。
2025年版は「同じキャスト・同じ“交響曲”コンセプトだけど、別バージョンの新CM」
です。まるごと再放送ではなく、ちゃんと作り直されている扱いですね。
ざっくり整理すると
① キャストはそのまま続投
2025年の年末ジャンボCMも、
- 妻夫木聡
- 吉岡里帆
- 成田凌
- 矢本悠馬
- 今田美桜
という「ジャンボきょうだい」5人が引き続き出演しています。
なので、パッと見は「同じメンバーでまた交響曲やってる!」と感じるのは正解です。
② ただし中身は“2025年版の新シリーズ”
2025年の年末ジャンボでは、Adoとのコラボが発表されていて、
新しいTV-CMとして
- 「ジャンボ宝くじ『年末ジャンボ交響曲』篇」
- 「ジャンボ宝くじ『夢見る毎日』篇」
- 特別CM「いろんな夢」篇
の3本が展開されています。
ここで歌っている「年末ジャンボ交響曲」は、これまでのテーマ曲をAdo版として歌い直した新バージョンで、Adoのライブ演出や“青いバラ”のモチーフが映像の中にも反映されています。
一方で、制作会社TYOの実績ページには
「ジャンボ宝くじ『交響曲』発売中篇」Year:2025
と出ていて、2025年案件として掲載されています。
さらに、宝くじ公式のキャンペーンページでも、2025年のプレミアムネット限定キャンペーンのビジュアルとして
- 「ジャンボ宝くじ『交響曲』発売中篇」
- 「ジャンボ宝くじ『夢見る毎日』発売中篇」
という静止画が使われています。
なので構造としてはこんな感じです:
- 2023年頃
- 「交響曲 発売中篇」=ジャンボきょうだいがクラシック風に歌い上げるバージョン
- 2025年
- Adoコラボ版として「年末ジャンボ交響曲篇」「夢見る毎日篇」などを新撮
- それをネットキャンペーン側では「交響曲 発売中篇」として使っている
つまり「交響曲」「発売中篇」という名前自体は引き継いでいますが、
**Ado歌唱+新しい演出を加えた“2025年仕様の新CM”**という扱いです。
③ なので回答まとめ
同じキャスト&同じ“交響曲”テーマだけど、2025年版はAdoコラボの新シリーズなので「同じCMの再放送」ではない
というのが現状に一番近い説明になります。
「2023年版『交響曲 発売中篇』」
「2025年版 Adoコラボ『年末ジャンボ交響曲/交響曲篇』」














