クリープハイプの新曲「23、24」は、TBS系報道番組『news23』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲です。2025年10月から約1年間にわたって番組のエンディングで使用され、2026年9月30日にデジタルシングルとして配信リリースされました。楽曲の読み方は「にじゅうさん、にじゅうよん」です。
同日に公開された「23、24」のMUSIC VIDEOでは、俳優の宮﨑優さんが主演を務めています。MVの舞台は架空の報道番組のスタジオで、宮﨑さんはキャスター役として登場。そのキャスターにカンペを出す「もう一人の自分」も演じ、ひとりの人物の中に存在する相対する“二つの自分”を表現しています。
さらに、フロアディレクター役として俳優の西村和泉さんも出演。西村さんは、クリープハイプが2014年に発表した「寝癖」のMUSIC VIDEOにも出演しています。また、クリープハイプのメンバーもコメンテーターやテレビスタッフに扮して登場しており、報道番組を思わせるスタジオの中で、楽曲の世界観を映像化しています。
※アイキャッチ画像:CreepHyp Official(クリープハイプ公式)YouTubeより
公式動画
一日の終わり、時計の針が23時を指すころ。
テレビには、その日に起きたさまざまな出来事が映し出されます。ニュースを見ながら、世の中について考えたり、自分自身のことを振り返ったりする時間。
舞台となるのは、どこか見覚えのあるような「架空の報道番組」のスタジオ。
宮﨑優さんが演じるのは、ニュースを伝えるキャスター。そして、そのキャスターにカンペを出しているのも、もう一人の自分。
画面のこちら側と向こう側。
伝える自分と、指示を受ける自分。
ひとりの人間の中にある、相反するような二つの姿が交差しながら、「23、24」という楽曲の世界が映像として広がっていきます。
TBS系『news23』のエンディングテーマとして2025年10月から約1年間にわたって使用されてきたこの楽曲が、2026年9月30日に待望のデジタルリリース。そして同日、宮﨑優さんが主演を務めるミュージックビデオも公開されました。
クリープハイプ「23、24」MUSIC VIDEO
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| アーティスト | クリープハイプ |
| 楽曲 | 「23、24」 |
| 読み方 | にじゅうさん、にじゅうよん |
| MV出演 | 宮﨑優、西村和泉、クリープハイプ |
| 楽曲リリース | 2026年9月30日 |
| MV公開 | 2026年9月30日 |
| タイアップ | TBS系『news23』エンディングテーマ |
| MV舞台 | 架空の報道番組のスタジオ |
| MV監督 | 山口淳太 |
「23、24」は、クリープハイプがTBS系『news23』のために書き下ろした楽曲です。公式発表では、23時から24時までの1時間について、良い日でも悪い日でもその日の出来事が強く残り、世の中を斜めに見ながらニュースに触れるうちに、気持ちが真っ直ぐになっていくような時間を音楽で表現したと説明されています。
宮﨑優が演じる「二つの自分」
今回のMVで特に注目したいのが、宮﨑優さんの役柄です。
宮﨑さんが演じるのは、架空の報道番組に出演するキャスター。しかし、そのキャスターの前には、カンペを出す「もう一人の自分」が存在します。
ニュースを伝える側と、それを支える側。
自分で話しているようで、誰かに導かれている。
そんな構造をひとつの人物の中に作ることで、「23、24」が描く夜の時間と、人が一日の終わりに自分自身と向き合う感覚を映像として見せています。
宮﨑優さん自身がクリープハイプのファンを公言していることも、このMVの興味深いポイントです。
西村和泉もフロアディレクター役で出演
MVには、宮﨑優さんだけでなく俳優の西村和泉さんも出演しています。
西村さんが演じるのは、報道番組の現場を動かすフロアディレクター。
さらに、西村さんは2014年に発表されたクリープハイプの「寝癖」のMUSIC VIDEOにも出演しており、過去のクリープハイプ作品とのつながりにも注目できます。
クリープハイプのメンバーも番組スタッフに
宮﨑優さんや西村和泉さんだけでなく、クリープハイプのメンバー自身もMVに登場します。
メンバーはコメンテーターやテレビスタッフなどに扮して出演。
本物の報道番組を思わせるセットの中に、クリープハイプのメンバーが自然に紛れ込んでいるところも、今回のMVの見どころのひとつです。
「news23」のエンディングテーマとして約1年間
「23、24」は、2025年10月からTBS系『news23』のエンディングテーマとして使用されてきました。
クリープハイプの尾崎世界観さんは、子どもの頃から見ていた『news23』のエンディングテーマを制作できたことについてコメントし、23時から24時までの1時間を「その日の出来事が自分の中に強く残る時間」として捉えています。
そして2026年9月30日、この曲がデジタルシングルとして正式にリリースされ、同日にMVも公開されました。なお、『news23』で「23、24」がエンディングテーマとして流れるのは同日の放送が最後となりました。
MV制作にも注目
今回のMUSIC VIDEOを監督したのは、映像ディレクターの山口淳太さんです。
山口さんによると、映像のストーリーは尾崎世界観さんから具体的なイメージを受け取り、そこから二人でアイデアをやり取りしながら膨らませていったとのこと。クリープハイプの楽曲そのものが持つ世界観を、報道番組という舞台に置き換えて映像化した作品となっています。

