東京エレクトロン株式会社(Tokyo Electron Ltd./TEL)は、日本を代表する半導体製造装置メーカーであり、世界でもトップクラスの技術力を誇る企業です。1963年に設立され、東京都港区赤坂に本社を置き、半導体やフラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置の 開発・製造・販売・技術サポート を一貫して手がけています。世界中の半導体生産ラインにTELの装置が活躍しており、グローバルなネットワークを通じて革新的な技術とサービスを提供することで、デジタル社会の基盤づくりに貢献しています。
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🧾 基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 東京エレクトロン株式会社(Tokyo Electron Ltd.) |
| 設立 | 1963年11月11日 |
| 本社所在地 | 東京都港区赤坂 |
| 主要事業 | 半導体製造装置の開発・製造・販売・技術サポート |
| 資本金 | 約549億6,119万円(2025年4月1日現在) |
| 売上高 | 約2兆4,315億円(2025年3月期実績) |
| 従業員数 | 約2,300人(単独)、約20,000人(連結) |
| 拠点 | 世界18カ国・地域、95拠点以上で事業展開 |
| 主要製品/サービス | コータ/デベロッパー、エッチング装置、成膜装置、クリーニング装置、テスターなど半導体製造装置全般 |
| 略称 | TEL |
| 公式サイト | https://www.tel.co.jp/ |




夜明け前、東京・赤坂の高層ビルの灯りがひとつ、またひとつと瞬いていくころ、ある企業の研究室では静かに未来の設計図が描かれていた。そこは日本の片隅で始まった小さな挑戦が、やがて世界中のデジタル社会の礎となった場所。1963年、東京エレクトロンはまだ半導体が夢物語だった時代に生まれた。やがて目に見えない電子の世界に“装置”で道を切り拓き、無数のチップを生み出す機械として、世界中の工場にその名を刻んでいった。人々の生活を支えるスマホ、クルマ、AI、宇宙の探査機――これらすべての心臓部を作る装置に、東京エレクトロンの技術が静かに息づいている。
