明電エンジニアリングの企業広告ムービー「今日を明日へ手わたす仕事」に出演し、じわじわと注目を集めている若手女優・実咲晴香(みさき はるか)さん。
芸能事務所Timely Office所属の役者・ナレーターとして、朗読や音楽劇、MCまで幅広く活動し、「上品な純粋さと庶民的な明るさ」を併せ持つ声が魅力です。この記事では、実咲晴香さんの基本プロフィールやこれまでの主な活動歴、今後の注目ポイントをわかりやすく紹介します。
実咲晴香(みさき はるか)プロフィール
明電エンジニアリングの企業広告ムービー「今日を明日へ手わたす仕事」に出演している実咲晴香(みさき はるか)さんは、芸能事務所・Timely Office(タイムリーオフィス)所属の新人女優・ナレーターです。所属サイトでは「上品な純粋〜庶民的な明るい声」と紹介されており、透明感のある声質と親しみやすさをあわせ持つ、注目の若手タレントです。
基本プロフィール(公表されている範囲)
- 名前:実咲 晴香(みさき はるか)
- 所属:Timely Office(タイムリーオフィス)
- 肩書き:役者・ナレーター・女性タレント
- キャッチコピー:上品な純粋〜庶民的な明るい声
- 趣味:音楽鑑賞、名探偵コナン鑑賞
- 特技:
- エレクトーン・ピアノ
- ダンス(ヒップホップ/ジャズ)
- コントラバス・ベース(中学・高校・短大の8年間)
- 資格:
- 保育士資格
- 幼稚園教諭二種免許状
- リトミック指導資格
なお、生年月日や出身地などは、現時点では公式には公表されていません。
改名について
実咲晴香さんは、X(旧Twitter)の本人アカウントにて、芸名を「実咲晴香(みさき はるか)」に改名したことを報告しています。
「この度名前を改名し、『実咲晴香(みさき はるか)』として活動していく運びとなりました。演技に真摯に向き合い、観ている方の心を動かすことの出来る役者を目指します」
所属サイトのタグには「坂本晴香/さかもとはるか」との記載もあり、以前は別名義で活動していたことがうかがえます。
「名前を変えて再スタート」という文脈からも、これから本格的に映像・舞台の世界で実績を積んでいこうという意志が感じられます。
主な出演歴
ラジオ
- かわさきFM「えほんのじかん〜おやすみの前に〜」朗読出演
朗読系の番組出演歴があり、ナレーション・読み聞かせといった「声の仕事」にも強みを持っていることがわかります。
舞台
Timely Office公式プロフィールによると、舞台経験もかなり豊富です。
- 音楽劇「妖怪たちのうたうころ」こたこ役(2025年12月予定)
- 音楽劇『Ghostnote』青葉雫役(2025年7月)
- 洗足学園内舞台
- 朗読劇「星、はるかに…」金貨役 ほか
- 創立100周年記念祝祭音楽劇「MATEKI」侍女役
- 自主2.5次元舞台主演 など多数
音楽劇・朗読劇・2.5次元舞台と、**「声+芝居+音楽」**が絡む現場を中心に活動している点が特徴的です。
WebCM・映像
- 「明電エンジニアリング|今日を明日へ手わたす仕事」WEBムービー(企業広告)
明電エンジニアリングの創業60周年記念ムービーへの出演は、企業広告としても話題になりやすいジャンルなので、今後のキャリアの中でも一つの代表作になっていきそうです。
その他の活動
- レクチャーコンサート&おしゃべり「銀河鉄道の夜」朗読出演
- 外部アニメ合唱
- 洗足短期大学ウィンドバンド演奏会 MC・コントラバス演奏(2023年・2024年)
- 川崎フロンターレイベント コーラス
- クロスアーツ プログレスコンサート アナウンス(2024年・2025年)
MC・アナウンス・合唱・朗読と、ひたすら「声」と「音楽」の現場にいる人という感じの経歴になっています。
人柄・魅力
公式サイトの「上品な純粋〜庶民的な明るい声」という紹介からも分かる通り、実咲晴香さんの魅力は、
- 透明感がありつつ、
- どこか親しみやすくて、
- 朗読やナレーションにしっかり映える声質
にあります。
加えて、エレクトーン・ピアノ・コントラバスといった楽器経験が長く、音楽劇やコンサートMCなど「音楽と物語のあいだ」にいる仕事が多いのもポイント。音楽的な感性と演技を組み合わせられる、かなりレアなタイプの新人と言えそうです。
Xでの自己紹介や改名報告の文面からも、
「演技に真摯に向き合う」「観客の心を動かしたい」というまっすぐな姿勢が伝わってきて、真面目さと熱量のバランスが、とても「推しやすい」人柄になっています。
今後の注目ポイント
- 企業広告(明電エンジニアリング)への出演で、映像作品での露出が今後さらに増えていく可能性
- 声の仕事(朗読・ナレーション・MC)と、舞台・音楽劇での演技を両立できるハイブリッド型のタレントであること
- 保育士資格・幼稚園教諭免許・リトミック指導資格を持っていることから、教育・子ども向けコンテンツとの相性もかなり良さそうなこと
「声」「音楽」「演技」「子ども・教育」というキーワードがきれいにつながっているので、
今後は子ども向け番組・教育系コンテンツ・朗読イベントなどで名前を見かけることも増えていくかもしれません。

