「キレイって、すぐに手に入るものでも、すぐに崩れるものでもない」――そんな思いを胸に、コーセーのメイクアップブランド FASIO(ファシオ) はこの秋、新たな世界観を打ち出しました。ブランドミューズ 今田美桜さんと、新たにアンバサダーに就任した 戸塚純貴さんが扮する“CMディレクターTOZUKA”というキャラクターとの共演で、メイクが持つ“即効性”と“持続性”をユーモアとリアルさで描く新CMが話題です。今回の記事では、このFASIOの最新CMについて、その魅力構造を読み解るとともに、製品スペックや撮影の裏側にも光を当てます。
CMギャラリー
基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ブランド | FASIO(ファシオ) / コーセー |
キャンペーン/コンセプト | 「キレイの即戦力」 |
CM出演者 | 今田美桜(ブランドミューズ)/戸塚純貴(CMディレクター役/アンバサダー就任) |
公開日/情報解禁日 | 新ビジュアル・CM情報:2025年10月3日(金) |
新製品発売日 | 2025年10月16日(木):BB ティント UV カバー/うるおい整う クリーム下地 等 |
CM篇の特徴 | “CMディレクター TOZUKA、今田さんに熱血指導”篇、“うるおい整う クリーム下地 しっとりしなしな”篇など、商品特長(カバー力、うるおい感、耐久性)をドラマ仕立てで表現 |
撮影演出・見どころ | 戸塚さんが監督役として自ら商品の性能を実演(例:自身の肌に塗布、水吹きテスト)したり、今田さんの表情を撮り出す演出が織り込まれている点に注目 |
公式媒体 | 特設サイト、公式SNS、店頭、AR演出など複数チャネル展開 |
今田美桜 × 戸塚純貴 共演:FASIO 新CM「キレイの即戦力」篇を解説
今田美桜、ブランドミューズとしての存在感
コーセー「FASIO(ファシオ)」は、2025年秋に新テーマ「キレイの即戦力」を掲げたCMシリーズを展開しました。ブランドミューズの今田美桜さんは、これまでの透明感と芯の強さを兼ね備えたイメージそのままに、メイクによって“自分らしく生きる女性”を体現しています。
CMでは、今田さんが撮影現場で監督役の戸塚純貴さんと軽快なやりとりを交わしながら、FASIOの新作アイテムを実際に使うシーンが印象的。無理に作り込まないナチュラルな仕上がりこそ、ファシオのブランドメッセージ「落ちにくい・ヨレにくい・素肌のような心地よさ」を象徴しています。
戸塚純貴、“CMディレクターTOZUKA”としてのユーモア演技
今回の新CMの最大の見どころは、俳優・戸塚純貴さんが演じる架空の人物“CMディレクター TOZUKA”。
撮影現場で熱血指導を繰り返しながらも、どこか愛らしいキャラクターとして登場し、メイクの持ちの良さを自らの顔で実演。実際にBBティントやクリーム下地を塗って“崩れにくさ”を証明するユーモラスな展開がSNSでも話題になりました。
ファシオの新商品ライン「BBティント UV カバー」「うるおい整う クリーム下地」の特長を、“実証型ストーリー”として伝える構成は、近年のコーセーCMの中でも特にユニークな演出といえます。
CMコンセプト:「キレイの即戦力」
今回のキャンペーンテーマ「キレイの即戦力」は、忙しい現代人に寄り添うブランド姿勢を象徴しています。
「時間がない朝でも、崩れずに1日中自信を保てる」——そんな“時短×高機能”を同時に叶えるコスメを、シンプルかつリアルな表現で描いています。
メイクを重ねずに、自然に肌を整えるというプロダクトメッセージを、今田さんのまっすぐな眼差しと、戸塚さんのテンポある演出が軽やかに伝える構成になっています。映像のテンポ感、BGMの心地よさ、照明の柔らかさなど、全体的に“FASIOらしいニュートラルな美しさ”が際立ちます。
使用アイテム・商品情報
今回のCMでは、次のアイテムが中心に登場しています。
- FASIO BB ティント UV カバー
薄づきながら高いカバー力を実現。SPF50+・PA++++で紫外線対策も万全。 - うるおい整う クリーム下地
乾燥しがちな肌を整え、ファンデーションのノリを高める高保湿タイプ。 - まつパ級フィルムマスカラ(極細)
今田さんが以前のCMでも使用していた人気アイテム。にじみにくく、まつげの存在感をキープ。
すべてのアイテムに共通するのは、“化粧持ちのよさ”と“肌へのやさしさ”のバランス。FASIOが大切にしている「Life-Proof Beauty(どんな環境でも自分らしくいられる美)」というブランド理念を体現しています。
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