



『星つなぎのエリオ』(原題:Elio)は、ディズニー&ピクサーによる2025年夏公開のアニメーションSFファンタジー・アドベンチャー映画です。
11歳の少年 エリオ・ソリス は、両親を失い、“本当の居場所”を求めて宇宙に夢中。ある日、銀河系リーダーたちの集う宇宙サミット「コミュニバース」に“地球の代表”と間違われて転送されます。
そこで出会ったのは、孤独を抱えるエイリアン少年 グロードン。言葉が通じなくても深い友情が芽生え、その絆が銀河を揺るがす危機を救う鍵となっていきます。




日本公開日:2025年8月1日(金)
アメリカ公開日:2025年6月20日頃
監督:ドミー・シー、マデリン・シャラフィアン、エイドリアン・モリーナ
製作会社:ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ × ピクサー・アニメーション・スタジオ
音楽:ロブ・シモンセン
日本版エンドソング:BUMP OF CHICKEN「リボン」
🌟 七夕ジャパンプレミア詳細
- 日時:2025年7月3日(木)18:15頃スタート(予定)
※令和の七夕に合わせた特別イベントです。 - 開催形式:東京(ディズニー・スタジオ関連会場)でのジャパンプレミアを、 LINE VOOM にて生配信。現地に行けなくてもオンライン視聴が可能です。
- 登壇ゲスト(予定):日本語吹き替え声優陣が登場!
- 川原瑛都(エリオ役)
- 清野菜名(オルガ役)
- 佐藤大空(グロードン役)
- 野呂佳代(ウゥゥゥゥ役)
- マユリカ中谷(メルマック役)
- 参加キャンペーン:
- LINE VOOMでのライブ配信を見て、X(旧Twitter)に指定ハッシュタグ付きで感想を投稿すると抽選で豪華賞品が当たる企画も実施予定です。




キャラクター&声優
- エリオ:原語 – ヨナス・キブレアブ、日本語吹替 – 川原瑛都さん
- オルガ(叔母):原語 – ゾーイ・サルダナ、日本語吹替 – 清野菜名さん
- グロードン:原語 – レミー・エジャリー、日本語吹替 – 佐藤大空さん
- ウゥゥゥゥ(案内コンピューター):原語 – シャーリー・ヘンダーソン、日本語吹替 – 野呂佳代さん
- その他:オーヴァ(渡辺直美さん)、ヘリックス(関智一さん)、クエスタ(沢城みゆきさん)など
♢「星つなぎのエリオ」日本版本予告|日本版エンドソング「リボン」performed by BUMP OF CHICKEN|8月1日(金)劇場公開 ディズニー・スタジオ公式
見どころと背景
- 監督陣:『リメンバー・ミー』のストーリーアーティスト経験をもつシャラフィアン、『私ときどきレッサーパンダ』のドミー・シーなど豪華スタッフが参加。
- 制作経緯:当初監督だったモリーナは制作体制の変更によりスタッフへ回り、シャラフィアンとシーが共同監督としてクレジットされています。
- テーマ:「孤独」や「居場所」を描きながら、異文化(異星間)交流による友情と成長が鍵に。
- ビジュアル:カラフルで夢のような宇宙空間が、ピクサーならではの想像力と感動を誘います。




注目ポイント
主人公の片目の眼帯 | 一部海外で、当初トレンドユーチューバー少年への敬意とする考察もありました。 |
日本オリジナル要素 | 日本版ポスターは日本制作。隠しトリビア(いわゆる「イースターエッグ」)が施されており、ファンが探す楽しみも。 |
『星つなぎのエリオ』は、孤独な少年が宇宙へ飛び出し、異星の仲間と心を通わせながら自分の居場所を見つける成長の物語です。
ピクサーらしい色彩豊かな映像や、優しさと勇気に満ちたストーリーが特徴。2025年夏、劇場でぜひ体験してみてください🌟




♢ アルバム Elio (Original Motion Picture Soundtrack) Rob Simonsen 2025 30曲, 1時間 21分
♢ アルバム Elio (Banda Sonora Original) Rob Simonsen 2025 31曲, 1時間 24分
♢ This is BUMP OF CHICKEN Spotify 50曲, 約3時間 45分
♢ BUMP OF CHICKEN「リボン」 BUMP OF CHICKEN公式チャンネル
音楽(スコア)について
- 作曲:ロブ・シモンセン(Rob Simonsen)が担当。彼にとって初のアニメ映画スコアで、2024年11月に参加が発表されました。
- リリース日:映画と同日の2025年6月20日(アメリカ公開日)、(US版オリジナル・サウンドトラック)Walt Disney Recordsからデジタル配信開始。30曲・全体約1時間21分です。
- 音楽的特徴:
- 各舞台(地球、コミュニバース、敵の惑星など)に独自のテーマがあり、
- 地球:ピアノによる心情的で穏やかな旋律
- コミュニバース:木琴人形(Choir dolls)などで「人間の言語に似てるけど異質」なサウンド
- 宇宙のダンスシーン用に「スペースディスコ風」の曲も作曲されました。
- 各舞台(地球、コミュニバース、敵の惑星など)に独自のテーマがあり、
- 追加音楽:マット・ウォーカー、テイラー・リパリ=ハセット、ダンカン・ブリッケンスタッフも参加。
- 使用楽曲:
- Talking Heads「Once in a Lifetime」(1981)が、コミュニバースのモンタージュ挿入に使われています。
- ゾーイ・サルダナ演じる叔母オルガのラジオからは Vicente García「Carmesí」(2016)が流れます。
これらにより「音楽主体の映画」という監督からの意図を反映しつつ、シーンごとの感情や空間を音で鮮やかに彩っています。


モチーフの“モデルになった場所”やデザインのルーツ
- 自然モチーフ:
- 宇宙の異星人デザインでは、深海生物や微生物に着想を得て、幻想的でありつつも自然界に根ざした造形が多用されました。
- コミュニバース(銀河間連合の会場)は、ディスコボールのように輝かしく、ネビュラ(星雲)の中に浮かぶジュエルのように表現されており、視覚的にも強いイメージ性があります。
- 色彩設計:
- シーンに応じて色を自在に使い分けており、
- 緑:エリオの孤立感
- 紫:グロードンとの友情
- ステンドグラス調の多色:希望や可能性の瞬間 を表現
- シーンに応じて色を自在に使い分けており、