味元耀大

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映画『兄を持ち運べるサイズに』|“迷惑な兄”の死から始まる、家族をもう一度見つめ直す4日間

映画『兄を持ち運べるサイズに』は、村井理子のノンフィクションエッセイ『兄の終い』を中野量太監督が映画化した家族ドラマ。疎遠だった兄の急死をきっかけに、妹・元妻・娘・息子が集まり、遺体の引き取りやゴミ屋敷の片付けを通して怒り、笑い、少し泣きながら「家族とは何か」を見つめ直す4日間を描きます。