



NSW株式会社のテレビCMのご紹介です。杉咲花さんが夜明け直前の渋谷スクランブル交差点に佇む印象的な姿が収められています。
Contents
CMハイライト
CM概要
- 放映開始日:2025年8月4日(月)~8月24日(日)
- 放映メディア:関東・関西・中京・福岡・山梨・広島・北海道・宮城・新潟・愛媛のテレビ局に加え、TVer、YouTube、渋谷スクランブル交差点の屋外ビジョンでも展開


制作背景と意図
- 企業創立60周年にあたる今年、ブランド力の強化と認知度の向上を図るために制作
- 企業理念「Humanware by Systemware」(人と社会、未来への思い)を、映像でシンプルに表現


広告内容のポイント
- キャスティング
扱うテーマに対する誠実さが共感され、杉咲花さんが起用されました。 - ロケ地
渋谷駅前、スクランブル交差点がメイン舞台。変化し続ける渋谷の街並みは、技術革新が続くNSWの姿を象徴しています。 - 音楽
Billy Joelの「New York State of Mind」が選曲され、その情感と未来への希望がCMのトーンに調和しています。 - ストーリーの流れ
- 夜明け前の静けさの中で、杉咲花さんが交差点にひとり佇むシーン
- その後、街が徐々に明るさを取り戻し、未来への一歩を感じさせる展開
- 「人へ 社会へ そして先々の子どもたちへ ITを駆使して…」というナレーションが、企業理念と強くリンクしています。

メッセージ性
このCMは、「共に未来に向かって歩むパートナーでありたい」というNSWの想いを、リアルな都市の景観としっとりとした音楽、そして杉咲花さんの静かな存在感で表現しています。特に、夜明けから明るさへと移行する演出が印象的で、「変化の中にも希望がある」というメッセージを視覚的に訴えかけます。




CMソングについて
- 使用曲:Billy Joel(ビリー・ジョエル)の名曲 「New York State of Mind」 がバックミュージックに起用されています。情感豊かなメロディと歌唱が、渋谷の持つクールな雰囲気や未来への可能性を美しく表現しています。
- 選曲の背景・狙い:
- 渋谷スクランブル交差点という都市の象徴的な風景と融合しながら、静けさと説得力のある音楽が未来への希望や変化を感じさせる演出に貢献しています。
- CM企画において、映像と音楽を通じて 企業の先進性や人とのつながり を象徴的に表現する目的で選ばれたことがうかがえます。
楽曲「New York State of Mind」について
- リリース情報:
- アルバム:Turnstiles『ターンスタイルズ』(1976年)
- 発売日:1976年5月19日
- 楽曲の背景:
- ビリー・ジョエルがロサンゼルス滞在後、ニューヨークへの郷愁から生まれた一曲で、グレイハウンドのバスに乗って帰る最中に着想を得て書かれたとされています。
- ニューヨークに戻る喜びや故郷への愛がこめられた、深い情感あふれるナンバーです。
まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
曲名 | New York State of Mind |
アーティスト | Billy Joel(ビリー・ジョエル) |
使用目的 | 渋谷の都市的・未来的イメージと調和し、企業の価値観を伝える |
楽曲の特徴 | 静かな始まりから心に響く演奏が展開される、感情豊かなバラード |
NSWの主な事業領域・ソリューション
- システムソリューション
- サービスソリューション
- エンベデッド(組込み)ソリューション
- デバイスソリューション
- 特色ある技術提供:
- クラウド・データセンターサービス
- IoT・AIプラットフォーム(例:「Toami」)
- 製造業向け意志決定プラットフォーム(「Factory Decision Making Platform」)、ANA向けCX基盤刷新、VicOneとのサイバーセキュリティ協業など最新プロジェクトも多数
拠点展開
幅広い拠点網を展開しており、以下のような主要事業所があります:
- 本社(渋谷区桜丘町)
- 南平台開発センター、桜丘開発センター、渋谷ITセンター、山梨ITセンター
- その他の拠点:名古屋、大阪、広島、福岡、高松、府中、日野、塩尻、北九州および台湾オフィス
創業から現在までの沿革ハイライト
- 1966年:株式会社事務計算センターとして設立
- 1982年:日本システムウエア株式会社に社名変更
- 1999~2000年:東証上場、市場第一部へ昇格
- 2022年8月3日:NSW株式会社へ社名変更(創立記念日に合わせて)